三陸の海の幸を探すなら 鵜の助(うのすけ)へ。 世界に誇る三陸の漁場の中でも特に恵まれた地形の十三浜から、 私たち漁師が育てた海の幸を直接あなたの食卓にお届けします。
宮城県石巻市北上町十三浜字大指13番地
TEL 0225-66-2088 FAX 0225-90-3968
ozashi@unosuke.jp

三陸十三浜大指 鵜の助の歩み

十三浜大指は、石巻から車で約40分の僻地にある小さな漁村です。
深い緑が周囲を取り囲む小さな港のあるこの地域では、古くから漁業が営まれてきました。私たちが幼い頃にも、まだ陽が登らぬ早朝から父は漁に行き、浜では収穫物の処理作業を家族と一緒に手伝ってきました。
そんな光景を日常に見ながら育った私たちにとって、海は私たちの生活の場であり、漁師という職業は人生そのものでした。



~養殖業への挑戦~

しかし、漁業だけで生計を立てるのは難しく、30年ほど前までは漁師と出稼ぎを兼業しながら家族を養っているのが当たり前でした。
そこで地域の漁師たちは毎年収穫を見込める養殖業への挑戦を始めました。試行錯誤を繰り返し、他地域にも足を運び、研究を重ね続けました。
そして近年では十三浜の養殖物は三陸の中でも特に評判の食材として知られるようになりました。




~真に美味しい食材を、顔の見えるカタチで消費者に提供したい~

私たち「鵜の助」のメンバーは漁業に新しい風を吹き込むべく、これまで世帯単位で営んできた漁業をグループ化することにしました。
高齢化・衰退傾向にある一次産業の中で、鵜の助のメンバーは平均年齢が約40歳と地域では一番若い漁業者グループです。ひとりひとりが個性の強いメンバーですが、仕事に対しては一切の妥協を許さない所が唯一の共通点で、今年の収穫高・質はともに地域トップクラスを維持しています。



豊かな漁場と熱い仲間たちが育てたわかめ、こんぶを一度食べてみてください。






北海道大学大学院文学研究科宮内泰介教授が十三浜地区の漁業について研究をしたレポートの概要です。 地域漁業の歴史から今後の持続可能な地域漁業に向けた課題までを紐解きます。


●放射能に関する情報
検査機関:財団法人 日本分析センター
結果:放射性ヨウ素、セシウムともに不検出
http://www.13hama.net/inspection/
検査機関:財団法人 宮城県公衆衛生協会
結果:放射性ヨウ素、セシウムともに不検出
http://www.zengyoren.or.jp/cmsupload/info/138/20120619miyagiwakamekensa20.pdf
http://www.zengyoren.or.jp/cmsupload/info/124/20120508miyagiwakamekensa14.pdf
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